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クロスに寿命はあるの?リフォーム時期を延ばす対策

こんにちは!愛知県岡崎市の拠点を中心に、内装リフォーム・古民家リノベーションなどを承っております株式会社ウラノライフサービスです。
壁紙やクロスは、日光などの影響で黄ばみや手垢によって汚れが生じ、劣化につながります。
対応年数は5~10年程度であり、外的要因のほかに時間と共に収縮するため継ぎ目が開き劣化が進むのです。
今回はクロスの寿命やリフォーム時期を延ばす対策についてご紹介します。

きれいな状態を保つ


クロスは普段から掃除を行いきれいな状態を保つと寿命を延ばすことはできます。
ホコリや塵は劣化を早める原因になり、飲食物や調味料などの汚れもすぐに吸い取るように拭き取ることが肝心です。
落ちにくい汚れは、中性洗剤を少量混ぜた液を使って落とした後、真水かぬるま湯で残った洗剤をきれいに拭き取ります。
また、拭いても取れない汚れは、タワシや歯ブラシを使うことも有効ですが、強い洗剤やシンナーなどは変色や表面の破損原因になります。

室内環境を整える

クロスの寿命を延ばすには、閉め切った空気の循環が悪い室内は劣化を促すため、窓を開けて換気を行い空気が循環する室内環境にします。
特に湿気の多い脱衣室やキッチンなどはカビが発生しやすく、結露もクロスの劣化を早めるため注意しなければなりません。
室内環境を整え、カビが発生したときは消毒用アルコールで拭き取り、落ちない場合は中性洗剤を混ぜて落とした後、残った洗剤も拭き取り完全に乾かします。

こまめに補修する

傷んだクロスはこまめに補修して直すと寿命を延ばしますが、補修では直せない損傷は張り替えなければなりません。
クロスの破れやめくれ、部分的な落書き、角の補修は、パッチワークのようにクロスを部分的に切り張りします。
穴が開いてしまった場合は、下地をつくって穴をふさぎパテ処理で平滑にした後、壁紙を張ります。
クロスの継ぎ目は専用糊で補修し、ドア枠やサッシ枠にある隙間は壁紙用のコーキングで補修が可能です。

ウラノライフサービスへご相談ください!

スマホと電卓
クロスの耐用年数は過ぎて劣化が目立ってくるとリフォーム時期の到来です。
長年住み慣れた住宅は、年々少しずつ劣化しており、本来の不具合に気づきにくい点があります。
豊富な経験と実績のある業者をお探しなら、弊社にお任せください。
弊社はお客様のご要望どおりの施工になっているか、代表者が品質を維持しているリフォーム会社です。
技術と品質にこだわりチームワークを生かして顧客満足度の向上を心がけています。
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