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快適な古民家リノベーションの暮らし!改善すべきポイントとは

こんにちは!愛知県岡崎市に本社を置き、水回りなどの内装工事やリフォームを承っております株式会社ウラノライフサービスです。
古民家は独特の風情があるため、興味を持つ方も増えていますが、現代住宅にはない暮らしにくさがあります。
そのため、建物の構造上の問題や施工基準、機能などの違いを知り、快適に暮らせるように工事を行う必要があるのです。
今回は古民家リノベーションにおいて改善すべきポイントをご紹介します。

断熱性・耐震性

古民家
近年建築した住宅は断熱性に優れており、建築基準を満たす耐震性もあります。
一方、古民家は隙間風が多く窓は1枚ガラスを使用しているため、建物の断熱性や気密性はほとんどありません。
断熱材は床や壁、天井など建物全体を覆うことで断熱性を高めるため、家屋の状態に応じて設置する必要があります。
例えば、床には防湿シートを貼って断熱シートなどを敷き、壁は構造や壁材によって外壁の内部あるいは内側に断熱材を設置します。
古民家は耐震基準のない時代に建てているため、現在の耐震基準を満たす補強工事により安全性を確保しなければなりません。
また、建物の基礎部分は古民家による違いや、現在の工法とも異なるため、免震・耐震・予算を考慮して最適なリノベーション工事を行います。

間取り変更・雨漏り対策

広々とした田の字型の間取りは古民家の良さでもありますが、最近の住宅とは異なるため使いにくさを感じること場所もあります。
例えば、室内の移動は部屋を横切る必要があるため、各居室のプライバシーを確保できません。
また、水回りは1ヵ所に集中していることも多く、最新設備の導入を含めた間取り変更や、回遊できる家事動線もつくると良いでしょう。
雨漏り対策は、雨水の浸入を防ぐ防水シートの施工有無を確認し、リノベーションと同時補修工事も行います。
補修工事は屋根や外壁などの素材によって方法が異なり、1度も工事していない場合は葺き替え工事を行うのが一般的です。

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