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スケルトンリフォームで間取り変更する際のポイント

こんにちは!愛知県岡崎市に拠点を構えて、内装リフォームなどに携わっておりますリフォーム会社の株式会社ウラノライフサービスです。
スケルトンリフォームで間取り変更を行う際には、どういったポイントがあるのでしょうか。
そこで今回は、スケルトンリフォームで間取り変更を行う際のポイントについて解説いたします。
スケルトンリフォームの実施を検討されているなら、ぜひ参考にしてみてください。

一般のリフォームより工期が長びく

図面
スケルトンリフォームで間取り変更する際には、一般のリフォームより工期が長期化する可能性があります。
築年数が古い場合には、建物の躯体構造が劣化しているかもしれません。
そうした状況であれば、既存の建物を解体するのに多くの時間がかかるのです。
また、建物内部の劣化状況については、実際に解体を進めないと正確な判断が困難な場合があります。
そして工事前には工期が提示されるものの、リフォーム工事に着手したところ想定以上に時間を要することもあります。

マンションの場合は制約があるケースがある

もしマンションでリフォームを行う場合には、制約がある場合もあります。
マンションは、自身で自由に利用できる専有部分と、住民皆で利用する共有部分で成り立っています。
マンションで個人がリフォームできるのは、専有部分のみです。
スケルトンリフォームでは、骨組みのみを残して部屋の解体を行います。
そのため、専有部分を超えないように注意をする必要があるのです。
マンションでスケルトンリフォームを行う場合には、専有部分の範囲を確認しておきましょう。

構造・工法をチェック

スケルトンリフォームを行う際には、構造や工法についてチェックしておくことが大事です。
建物の工法や構造次第で、自由に間取り変更できない可能性があるからです。
例えば壁式工法で面を接合して空間をつくる場合には、建物の耐久性維持のために撤去不可となる壁の数が多くなります。
その際には壁の撤去を行い、複数の部屋を繋げ広い空間をつくることを考えたとしても、間取り変更は難しいのです。
リフォーム前には、建物の構造や工法について確認しておきましょう。

ウラノライフサービスへご相談ください!

見積書と電卓
株式会社ウラノライフサービスでは、内装リフォームのご相談を承っております。
弊社では、快適な機能や装飾を併せ持った内装の実現のために、お客様との施工前の綿密なコミュニケーションが徹底されております。
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